【体験談】夢のマイホーム購入のための資金の作り方

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今回は多くの方が考えているであろう、マイホームの購入のための資金に関しての体験談です。

私はまだ結婚したばかりだからとか無関係だとか、私はまだ独身だから無関係だとか、子供ができてから考えますというように考えている方にも、参考となる可能性のある体験談だと私は思います。

結婚する際にも、結婚式の費用や新生活のための住居の準備(賃貸だったとして契約時に敷金・礼金など数十万円のまとまった金額が必要になります。それ以外にも冷蔵庫やエアコンなどの家電や家具も最低限は購入することになるかと思います)だったり、色々とお金がかかりますが、それでも数百万円のことです。

しかし、マイホームは安くても1000万円以上のお金が必要になることでしょう。すでにマイホームを一括で購入できるくらい(数千万円以上)の預貯金がある方には、今回の体験談はお役に立てないです。ただそれ以外の方には、何かしら参考になる部分があるはずです。

今回の『マイホーム購入のための資金の作り方』の体験談が、少しでもお役に立てたら幸いです。

転勤族の4人家族の体験談

我が家は4人家族です。私と夫は30代前半で、幼稚園に通う子供が二人います。
昨年念願のマイホームを購入しましたが、当初の予定では40歳を過ぎてから購入しようと考えていました。その理由は単純に夫が転勤族だったことと、夫の勤め先に社宅制度があったからです。

まず転勤族だと早ければ半年単位で引越しがあったので、せっかくマイホームを購入しても、すぐに住めなくなるのはもったいないと考えていました。また社宅制度もとてもありがたく、夫が40歳になるまでは社宅制度を利用することができました。社宅制度のおかげで、家族で賃貸に住んでいても家賃がとても節約できたことも大きな理由です。

 

 

毎月の収入の中から、無理のない金額を先取り貯金

そのような状況でしたので40歳過ぎてからマイホームを購入しようと計画していましたので、結婚した20代後半から、独身時代からお互いが貯めていた貯金を合わせて、少しずつ増やしていきました。貯金のために無理をしたというわけではなく、夫の稼ぎから毎月無理のない額を先取り貯蓄するようにしていました。

また私は子供が生まれる前の妊活中から専業主婦でしたので、空き時間に家で内職をしてその収入は全て貯金に回していました。子供が産まれるとやはり出費は増えるため、無理しないように貯金を減らさず少しでも毎年貯蓄額を増やせれば良いなと考えていました。

 

 

住宅購入のことを両親に相談

住宅購入の準備については、夫の両親と結婚当初から話してました。夫の両親は結婚したばかりの頃は、かなり貧乏だったようです。親の住む古い家にずっと一部屋だけ間借りさせてもらっていて、夫が高校生になった頃に自分たちのマンションをやっと買えたそうです。しかし、なかなかそのローンが終わらず未だに返し終わってないので、早めに住宅購入のための頭金を準備して、若い内に住宅ローンを組むことの大切さを説かれました。

また子供が小さな内はあまり無理してお金を貯めるのはせず、少し落ち着いたら一気に返す繰り上げ返済するなども勧められました。実際に老後のセカンドライフが近づいている中で、住宅ローンの返済について苦慮している夫の両親の様子を見ていると、夫の両親からの話にはとても説得力がありました。

 

お酒を控えて節約するようにしました

そうして住宅購入資金の準備を本格的に考えるようになってからは、自然とお酒を控えるようになりました。私たち夫婦はどちらもお酒が好きなので、もともと結婚後も独身時代と変わらないくらい夫婦で飲んでいました。それを、特別な日以外は外では飲まない事にしたり、夫は家で飲むのをビールから発泡酒に変えました。私は妊活中だったこともあり、お酒を飲むのは完全にやめました。

それまで家計を占めるお酒代はかなり大きかったので、とても節約になりました。

 

 

突然、転勤族ではななくなりました

結婚して数年したら、転勤族のはずだったのに転勤のない異動もない部署に夫が配属されました。それならと思い切ってマイホームの購入を早める事になりました。マイホームをいざ購入するとなると、頭金がいくら用意できるかでローンを組める金額や金利も変わってくるため、まずお互いの貯金を確認しました。

ただちょうどその頃に、上の子供が幼稚園に入園する準備のために想像以上にお金がかかってしまい、少し貯金は減っていました。幸運にもそんな折、(決して期待はしていなかったのですが)私の親と夫の親からもありがたい事に住宅購入資金の援助がありました。そのおかげで、そのまま購入する方向に話が進みました。

住宅購入資金は、早いうちからコツコツと準備しておいて本当に良かったと思います。そのおかげで、予定よりもかなり早いタイミングでの購入にも踏み切ることができました。そして、実際にマイホームで生活してみると、やはり賃貸よりも格段に快適です。マイホームでの幸せな日々を家族でかみしめています。

 

 

 

まとめ

人生どのようなことがあるかわからない、まさにそんな体験談のように思います。このご家族の場合、若いころからコツコツと貯蓄されていたので、夫の仕事環境の突発的な変化にも柔軟に対応でき、夢のマイホームを10年近く前倒しで購入できたように思います。人生の楽しむためにお金をかけることも、豊かな人生を送る上でとても大切だと思います。それと同じくらい、将来に向けてコツコツと貯蓄することの大切さが実感できる体験談でした。

マイホーム購入時に多くの方が利用される住宅ローンですが、借入金額やその利息だけでなく、団信(団体信用生命保険:住宅ローンの名義人が万が一死亡などした際に住宅ローンを完済してくれる保険です)の保険料などもかかります。また住宅ローンの返済途中に繰り上げ返済をする際にも手数料がかかってきたりします。

なので、できるだけ頭金を多く準備し、住宅ローンの借入額を少なくすることは、実はかなりの節約になったりもします。生命保険などを見直して、コツコツと節約することも長い目でみるととても重要なことですが、住宅ローンを有利に活用するために住宅購入資金としての頭金を貯めておくことも、とても大切なことです。

今回のご家族の体験談が、住宅購入資金の準備のご参考に少しでもなれば嬉しいです。