【体験談】私立中学のための教育資金の準備は楽じゃない

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今回は地元の公立中学校があまり評判がよくないことから、子供を私立中学に通わせることになったご家族の体験談をご紹介いたします。

子育てをされている多くの方々は実感されているかと思いますが、子育てはなかなかお金がかかります(あと時間と体力も必要ですw)。そのような中で、私立中学に通わせるということは教育資金として必要な金額が大幅に変わってきます

例えば、中学校とはいえ公立と私立では学費などの必要な教育資金が何倍も差があることでしょう。さらに私立中学に進学するのであれば、中学受験することになるので、受験対策の塾や家庭教師などを利用されることでしょう。これらを合算すると公立中学に進学する場合と、私立中学に進学する場合で、必要な教育資金は倍以上変わってくることでしょう(私立中学の中でも、かかる教育資金に差は大きいです)。

そのような状況の中で、我が子のために私立中学への進学を決断されたご家族の体験談のご紹介です。

 

教育資金の準備は子供がお腹にいるときから始めました

私どもの家族は、夫(44歳)私(44歳)小6の娘(11歳)の3人家族です。教育資金について検討及び準備を始めたのは、娘がお腹にいるときからでした。

まだ娘が産まれてきていないうちから、節約できる部分は工夫しながら節約していきました。例をあげさせていただくと、食費や外食はかなりカットしました。そうして、教育資金のために貯金できるお金の確保から始めました。

次に、様々な会社の学資保険・投資商品の資料を取り寄せたり、ゆうちょの学資保険の説明を受けました。ただいずれの学資保険も主人名義で保険をかけなければいけないということや、毎月の積立額が高額であるため、実は加入することを断念しました。

当時の私はすでに退職し専業主婦でしたので、主人の給与のみでは払っていくのは難しいと判断しました。ただ学資保険はかけないとしても、きちんと教育資金は娘のために貯めなければなりません。そのため、産まれてからのご祝儀や今後もらうことができる児童手当で貯蓄していくということにしました。娘が物心がつけば、お年玉をもらうこともできるので、それも教育資金として積立に回すことにしました。

娘が産まれて、すぐに娘名義の口座を開設しました。そして、出産祝いのお祝い(一致部は内祝いとして利用)を開設したばかりの娘の口座に入金しました。その後も、お宮参りなどのお祝い事のたびにいただくご祝儀を娘の教育資金の積み立てに回しました。

すぐに児童手当の手続きも行いました。3か月に1度入金されるお金はとてもありがたいです。一旦主人の口座に
入金されますが、すぐに出金して、娘の口座に入金しなおします。そして100万円溜まるたびに、定期貯金に
入れるようにしました。

 

 

中学受験をすることを決意

娘が小学校に入学し、そのまま公立中学に進ませるつもりでしたが、進学する予定だった地元の公立中学校が荒れていて、あまり評判がよくなかったので、中学受験を検討しはじめました。

娘の学力を小3まで様子をみて、中学受験に十分耐えられる頭と精神力があるということがわかったので、中学受験をさせることにしました。ただ、その結果、教育資金としての貯蓄予定金額がガラッと変わりました。これまで以上に節約に努め、貯金していかなければならない状態になりました。

 

 

実家の父が援助を申し出てくれましたが…

幸い、妊娠期間中から毎月1万円主人の口座から抜いて、私の口座に入れていましたので、そのお金も私立中学へ進学するために必要な教育資金として利用することにしました。

娘の口座で積み立ててきたお金と合わせて、中学受験をさせる余裕はできました。実家の父が心配して、一部援助してくれましたが、そのお金は、利用せずに、無事に私立中学に合格後、父に返しました。すでにセカンドライフを過ごしている年金しか収入のない親に甘えたくなかったのです。きれいごとに聞こえるかも知れませんが、できる限り自分達でやりくりをしたかったのです。

 

 

主人を説得することが大変でした

教育資金を貯めるにあたって苦労したのは、外食好きでおいしい所で食事がしたいとわがままをいう主人を、「いい加減にしなさい!うちはもっと教育にお金がかかるんよ」と説得するのに時間がかかったことです。

主人は中学受験にかなり反対でしたので、理解してもらうのに苦労しました。娘が行きたいと考えている私立中学の入試説明会に2校に一緒に参加して、「あ、こりゃお金節約しなきゃあかんよね」という考えになってくれました。

その後は、外食は極力避けて、半年に1回か、実家の両親と行くぐらいにしています。私も、週3回のパートをしていますが、それでも足りないので、もっと仕事を考えなければいけません。

ですが、産まれてくる前にある程度、学資保険のことや早めに積立貯金をしていたことで、とても助かっています。これがなかったら、本当に大変でした。

こどもを育てることは簡単ではありませんが、これからも頑張っていきます。

 

 

まとめ

公立中学に通うのか、私立中学に通うのか、それだけで必要な教育資金はかなり差が出てきます。高校・大学も当然ながら、私立に通うのか、国公立に通うのかで大きな差となります。

家庭の経済事情もありますが、我が子の進学で必要なお金くらいはどうにか準備できる親でありたいなぁと私自身は思います。現状、うちは私立に通わせられるほど教育資金を準備できていないので、もっと頑張らないといけないです(^_^;)

今回のご家族のように、何事も早め早めの準備が重要です。少しでもご参考になれば幸いです。