学資保険の準備は産まれる前からがよい?

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今回も前回に引き続き、教育資金についてです。今回はお子様2人のある4人家族のことをお伝えできたらと思います。

日々の生活も間違いなく大切です。しかし、子供が望む教育を受けさせてあげられるよう資金面などサポートしていくのは、やはり親の義務だと思います。だって、子供は親を選ぶことはできないのですから。自分たちのところに生まれてきてくれた、最愛の我が子のためにも、教育資金に関してはしっかり準備いただきたいです。少なくともできる範囲では準備してあげてくださいm(__)m

では今回も実際のご家族に投稿いただいた内容を掲載していきます。

学資保険を知ったことで教育資金の必要性を理解

我が家は40代前半の私たち(両親)、11歳の長女、8歳の長男の4人家族です。我が家に初めての子供が産まれた時は、まだ教育資金のことを考える余裕もなく、その存在すらも知りませんでした。ある日、病院で子育て雑誌を手に取って読んでいると、ソニー生命の学資保険の記事が載っていました。そこで初めて学資保険の存在を知り、子供の将来の教育資金について考えるようになりました。

主人の母に相談してみたところ、昔の人ということもあってか、『郵便局の学資保険が一番安心なんじゃない?』という意見でした。でも、インターネットていろいろと調べてみたところ、私が読んだ雑誌の記事のとおり、ソニー生命の学資保険は余計な医療保障などがない代わりに支払った保険料が確実に戻ってくる唯一の学資保険でした。こうして子供が1歳を過ぎたころ、ソニー生命の学資保険に加入しました。

 

学資保険に加入する際に悩んだこと

学資保険に加入する際に悩んだのは、積み立て金額をいくらにするかということです。子供が高校を卒業して大学や専門学校に進むときにいくら受け取れるかです。もちろん金額が多いほうが将来安心ですが、毎月の保険料が高くなるとそれまでの生活に影響があります。主人と悩んだあげく、300万円を積み立て目標に決定しました。

別に学資保険に加入しなくたって、『自分で教育資金を積み立てればいいんじゃない?』と思う方もいると思います。私もそうでした。でも、学資保険に加入する最大のメリットは、もしお父さんが亡くなってしまった場合、保険料の支払いはストップできるのに予定の受け取り時期に満額教育資金を受け取れることなんです。学資保険の加入には生命保険と同じように健康状態についての告知書が必要です。ですので、お父さんが健康なうちに入るようにしたほうがいいです。

初めて学資保険に加入するときに、主人の健康診断の結果があまり良くなく再検査をしたりしていたのですが、やっぱりすぐには加入できず、再検査の詳細な結果を細かく書いた告知書を提出させられました。それで無事に加入することができたので本当に良かったです。その時2人目も考えていたので、次の子の時にはすんなり学資保険に加入できるようにと主人は健康にものすごく気をつけるようになりました。

 

2人目のときは生まれる前から学資保険に加入する準備

そのうちに2人目がおなかにできましたが、初めての子の時と違って産まれる前から学資保険に加入する準備をしておきました。加入する月齢や年齢によって毎月の保険料も変わるし、とにかく主人の健康なうちにと、産まれたらすぐ加入するくらいの気持ちでいましたし、実際そうしました。

大学進学となると300万円では全然足りないので、これから他にも貯蓄が必要だとは思います。でも、主人に万が一のことがあっても確実にお金が受け取れる安心感があるし、子供たちの進学にも前向きにもなれるので、学資保険に加入して本当に良かったと思います。

教育資金・出産前・準備

 

まとめ 元保険屋からのアドバイス

このご家庭のように考えられていることは大変素晴らしいことです。国公立の大学に自宅から通うのであれば、大学時代の教育資金は300万円で十分かも知れません。しかし、国公立でも一人暮らしをしたり、私立の大学へ通うことになると、さらに100万円・200万円またはそれ以上に必要になってきます。

もちろん、教育資金が足りなくとも奨学金や教育ローンで大学を卒業させてあげることはできます。しかし、奨学金も教育ローンも借金であることに変わりはありません。借金なので、(利息が発生し)借りた金額以上に返済しなければなりません。個人的には借金の返済で発生する利息ほどもったいないものはないと思うので、まだお子様が小さいご家庭は頑張ってためていただくことがおすすめです。

またこのご家庭のように最低限は(親の万が一の保障がついてくる)学資保険でためたとして、その他にも貯金されているのは大変素晴らしいことです。教育資金の全てを学資保険で準備するというよりも、このご家庭のようなバランス感覚がとても大切だと元保険屋の私は思います。

※ご参考