貯金は三角、保険は四角

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保険業界特有の表現かも知れませんが、よく『貯金は三角、保険は四角』という言葉を耳にしてきました。一般の方々も、保険屋さんや銀行員と保険や資産運用のお話をされたときなど、聞いたことがあるのではないでしょうか?

今回は『貯金は三角、保険は四角』が意味している部分をわかりやすくまとめていけたらと思います。

貯金は三角とは?

『貯金は三角、保険は四角』という言葉は、貯金と保険の特徴をとてもよく表していると言えます。順番に説明していきます。

まず『貯金は三角』ということですが、これは毎月・毎年積み立てていく貯金をイメージしていただけると早いです。貯金は基本的に右肩上がりで残高が増えていきますよね。それを表現した言葉です。

例えば毎月1万円ずつ貯金していくと、1年で12万円貯まります。2年で24万円、3年で36万円、4年で48万円、5年で60万円、10年で120万円、20年で240万円、30年で360万円、といったような感じです。どのようなタイミングでも、貯めていた金額までしか利用できないのが貯金です。

 

保険は四角とは?

貯金が右肩上がりで残高が増えていき、どんなどきも積立てた金額+利息分しか自由に使えないことに対して、保険は万が一があった際は、保険会社に積み立てた以上の金額として利用することが可能です。『保険は四角』というのは、保険の貯蓄機能についている保障機能のことを示しています。

例えば毎月1万円ずつ保険料(掛け金)を支払っていくとします。1年で12万円、保険会社に支払います。2年で24万円、3年で36万円、4年で48万円、5年で60万円、10年で120万円、20年で240万円、30年で360万円、といったような感じで保険会社に保険料(掛け金)を支払います。

貯金では、まさに銀行に積み立てた金額(+その利息分)しか自由に使えないのに対して、(契約時の被保険者の年齢にもよりますが)貯蓄できる保険の場合、万が一の保障が500万円前後はついてきます。つまり万が一が起きてしまった際には、500万円前後の価値があります。

最後に『貯金は三角、保険は四角』のイメージ図を掲載しておきます。また保険は金融商品の中で、唯一税金面で優遇を受けているので、長期的な目的のために貯金いているお金に関しては、貯蓄機能がある生命保険(終身保険・養老保険)にて、貯蓄していくことも、なかなか有効な選択肢だと思います。

貯金は三角・保険は四角

まとめ

『貯金は三角、保険は四角』という表現は、貯金と貯蓄機能がある保険(終身保険・養老保険)の特徴をとてもわかりやすく伝えています。長期的な目的のための貯金は、間違いなく保険の方がお得で適していると思います。逆に短期的(5年以内など)に利用することが目的のお金は、普通に貯金しておくことが賢明でしょう。

お金は目的に合わせて、準備しておくことが重要です。

保険屋時代に学んだこと・経験したことを中心にまとめています。少しでもお役に立てたら幸いです。