使う予定のないお金の有効活用法・必見!?

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お金に関係する仕事をしていると、時折、こんな羨ましい相談を受けることがあります。

『使う予定のないお金があるのだけど、どうするのがおすすめでしょうか?』

私はお金に困ったこともないですが、そんなにお金に余裕がある訳でもないので、このような相談をされる度に、『羨ましいなぁ』と思っていました(笑)

今回は私が考える【使う予定のないお金の有効活用法】をまとめていきます。

使う予定のないお金の有効活用法・考え方

まず前提として『使う予定のない』という部分が、一生涯使う予定がないのか、一定期間だけ使う予定がないのか、明確にすることです。多くの場合、退職後までは使う予定がないとか、子供が大学に入学するまでは使う予定がないとか、万が一が起きてしまった際などの緊急時以外は使う予定がないなど、期間などに条件があることがほとんどです。

このような条件を考慮しない運用は、絶対にやめましょう。最悪、大きな損失を出してしまうこともあります。ここからそれぞれの条件に合わせた【使う予定のないお金の有効活用法】についてお伝えしていきます。

※全ての条件を網羅した内容になっておりません・・ごめんなさい・・

 

退職まで使う予定がないお金の有効活用法・考え方

このようなお金の特徴としては二つです。5年・10年・15年・20年またはそれ以上の長期間、使う予定がないということ。そして60歳・65歳などのだいたい決まった年代になったら使うようになるということです。

このようなお金は非常に運用しやすいお金です。特に15年以上の長期間運用できるお金であれば、株や投資信託で運用することも悪くはありません。また先日ご紹介したような【短期払いの終身保険(一括であったり、5年間・10年間で必要な保険料を全て支払う終身保険)】を活用して保障と有利な貯蓄を準備しておくことも、とても有効な活用法となります。

 

子供の大学入学まで使う予定がないお金の有効活用法・考え方

これも上述した退職まで使う予定がないお金の有効活用法と似ている部分もあります。お子様がまだ幼く、大学入学までに10年・15年となるような場合は、『退職まで使う予定がないお金の有効活用法』と同様に考えて大丈夫です。多少のリスクを負えるのであれば、株・投資信託で運用することも悪くありません。逆にリスクが負えないであれば、一時払いの貯蓄できる保険で確実に運用することも手堅くておすすめです。いわゆる学資保険と考え方は似ています。

使う予定のないお金・有効活用法

 

子供の結婚まで使う予定がないお金の有効活用法・考え方

これは子供の結婚式の費用の一部として使っていただく前提なのか、結婚のお祝いにプレゼントしてまとまったお金を準備しているのかで、有効な活用法が変わってきます。前者の結婚式の費用の一部として使っていただく前提の場合、確実に現金でプレゼントできなければいけません。そのため、換金性の高い形で運用しておくことが重要です。

例えば、株や投資信託などの大きく儲かる可能性もありますが、同時にと突発的に大きく変動する可能性も秘めているので、決まったタイミングで現金化したいお金の運用先としては最適ではありません。

もちろん現金化までに10年・15年・20年などの時間的な余裕があるのであれば、一時的に運用することは悪くはありません。ただリスクはあるということだけご理解ください。

 

万が一などの緊急時まで使う予定がないお金の有効活用法・考え方

このような緊急対策のお金は、現預金で保有しておくか、万が一の際に現金化できればれ十分なので、有利な貯蓄ができる生命保険がおすすめです。また全ての万が一に生命保険は対応できる訳ではないので、まずは、どのような万が一に対応したいのか、どのような万が一に対応する必要があるのか整理する必要があります。

その上で、一つのお金という認識をやめて、生命保険で対応できる万が一に対するお金は生命保険で保障を得ながら運用を行い、それ以外の万が一に対しるお金は、それぞれ最適な形で保有されることをおすすめいたします。

まとまった数百万円・数千万というお金を、さらに目的別に分けて考えることがとても重要になります。

 

おすすめしない活用法・考え方

基本的に相当な億万長者でない限り、特に使う予定もなく貯めているお金など存在しません。何かしら目的があり貯蓄されているお金がほとんどです。そのような目的を無視して『単純に有利だから』『担当者(営業マン)がすすめるから』と無暗やたらい運用することはやめましょう。

特に自分で検討せずに、担当者(営業マン)の言うなりで、【使う予定のないお金】の活用法を決めてしまっている方は、大きな損失につながる可能性が高いでしょう。

 

まとめ

いくら【使う予定のないお金】だとしても、多くの人にとっては大変重要なお金であることに間違いはありません。考え方がわからない部分は自分できちんと調べたり専門家に確認して、それぞえの目的にあった有利な活用法を検討しましょう。

大切なお金を有利に未来に残すお手伝いが、少しでもできていたら幸いです。

※ご参考
有利な貯蓄としての終身保険の活用 ⇒ 短期払いの終身保険VS長期払いの終身保険

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