保険会社から保険金・給付金がもらえない!?

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実は生命保険・医療保険・がん保険などの保険の契約をし、本社の健康状態の査定も終了して契約が成立した後に、万が一が発生しても、保険金・給付金を受け取れないことがあります。

もちろん、自分(または家族)が保険会社に連絡をすることを忘れていると、保険金・給付金はいただけないことはありますが・・・必要な手続きを全てきちんと行っているにも関わらず、保険金・給付金がもらえないことがあります。

そんな詐欺のようなことが、一部では本当に起こっています。今回は、そのあたりの真実をご説明します。

保険に加入しても保障されない期間が存在します

保険には、契約上の細かなルールがあります。契約時に【しおり・約款】を受け取られているかと思いますが、その中に記載されていたりします。

保険に加入後に万が一、入院・手術・死亡が起きてしまったとします。ですが、その原因が実は保険に加入前だったとします。例えば、保険加入前に強く頭を打っていたことが原因で、入院・手術・死亡が起きてしまったと・・・このようなとき、原因が保険加入前なので、実は保険会社から保障を受けることができません。

つまり、保険金・給付金の支払い要件に該当していたとしても、原因が保険加入前なので、保険金・給付金を受け取れないのです。

免責期間・保険金・給付金・もらえない

これは保険加入時に、保険屋さんがお客様に説明しなければいけない必須事項なので、保険に加入されている人はご存知の人が多いかも知れません(説明を受けていないという人は、保険の担当者を変更してもらった方が良いかも知れませんw)。

またこのような保険加入前に原因がある以外にも、保険会社から保険金・給付金を受け取れないことがあります。

 

それが免責期間です。

保険には【免責期間】というのものが存在します。

よくあるケースでは、がんの保障に【免責期間】が設定されていることが多いです。私が所属していた生命保険会社では、がんの保障では90日間の【免責期間】が設定されていました。『保険に加入後、90日以内にがんが発見されたとしても、そのがんに関しては加入いただいた保険で保障できません』ということです。

また他には、保険加入時の健康状態に問題があり、【特別条件】がついてしまうケースです。【特別条件】がつくと、こんなことが起こります。

  • 保険料(掛け金)が割り増しされる(倍くらいになることもあります)
  • 保障金額が減額される(5000万円の保障で申し込んだのに、3000万円までしか加入できない等)
  • 半年から数年などの期間限定で、その期間は保障されない(免責期間と同じです)

 

契約内容によって共通で決まっている【免責期間】だけでなく、自分自身の健康状態による【特別条件】によって、せっかく保険に加入したとしても、すぐに保障がスタートしないこともあるのです。

 

まとめ

保険金に関する詐欺を防ぐ狙いもあるとは思いますが・・・この制度は保険会社を守るためにある制度です。

保険に加入していたのに・・・【免責期間】で保険金・給付金がもらえなかったというのは非常にもったいなく残念なことだと思いますので、保険の加入や見直しを検討されている人は、お早目に決断されることをおすすめします。

新規で加入する場合はもちろん、加入している保険を見直しして、新しい保険に加入し直す場合にも【免責期間】は適用されますので、お気をつけください。


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