最高な保険は掛け捨てだと思う

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保険屋の頃、色々な人とお話してきました。その中で、多くの人がほぼ決まって仰っていたことがあります。

それは『掛け捨ての保険はもったいないと思うのでいらないです』ということです。

特に独身で守るべき家族がいないと認識されている人に多かったと記憶しています(本当は、天涯孤独ではなく両親・兄弟姉妹がいるのであれば、広い意味で守るべき家族はいるのですが・・それはまた別の機会にお伝えできれば幸いです)。

 

多分、多くの人は同様に『掛け捨ての保険はもったいない』って考えている人が多いでしょう。ですが、私はそれは反対で、『掛け捨ての保険こそ、最高の保険だろう』とここ数年は思っています。

今回はそのあたりの多くの人との違いをまとめていきます。結果的に少しでも損をしない人が増えますように☆

 

 

掛け捨ての保険はもったいない

実は私も保険屋になる前(社会人になりたての頃)は、多くの人と同様に『掛け捨ての保険はもったいない』って考えていました。当時は若く、世間知らず(今も知らないことは多いので日々勉強です・・)だったと今では反省しています。

その頃の自分や世の中の人たちが、『なぜ、掛け捨ての保険はもったいない』と考えているか、それは保険のことを『万が一が起きてしまった場合に当選する宝くじ』のようなものだと考えているからではないでしょうか。

私たちが普段購入している多くの商品やサービスは、何かしらの価値とお金を交換することで成立しています。そして保険や宝くじ以外の多くの場合、お金と交換した商品・サービスの価値がとてもわかりやすく、『このくらいの金額なら妥当である』と納得しやすいのではないです。

それに引き替え、私の両親は、『(一種の)夢を購入している宝くじはもったいない』とずっと言っています。なので、私の両親は宝くじを購入したことが一度もありません。つまり、役に立つのかどうかわからないものに対してお金を支払いたくないのです。

これは掛け捨ての保険にもつながる価値観です。貯蓄できる保険は、万が一がなかったとしても、貯蓄された金額が将来戻ってきて、自由に使うことができます。しかし、掛け捨ての保険は、万が一が起きない限りは支払った保険料(掛け金)をドブに捨てているのと同じようなものなのです(泥棒に盗まれたのと同じなのです)。

そして保険屋さんも『掛け捨ての保険よりも貯蓄できる保険の方が良いですよ』という営業トークをしてくる人がいます。

騙されてはいけません。保険屋さんお話は基本的に営業トークです。多くの場合、貯蓄できる保険の方が保険屋さんに入ってくるコミッションが多いです(掛け捨てよりも保険料が高額となるため)。また世の中のほとんどの人が『掛け捨ての保険はもったいない』と考えているので、貯蓄できる保険の方が圧倒的に販売しやすいのです。完全に、保険屋さんのことしか考えていない提案が『掛け捨ての保険よりも貯蓄できる保険の方が良いですよ』という営業トークなのです。

 

最高・最適な保険は掛け捨ての保険だと思う

多くの人は上述したように考えている中、なぜ私は『最高・最適な保険は掛け捨ての保険だ』と考えるのかご説明します。

まず最初に、保険の役割を考えてみてください。

なぜ、保険がこれほどまで戦後日本で広まったのでしょうか?

答えは簡単です。戦後に十分なお金を持っている人がどれだけいたでしょうか。保険の本分は『家族に不幸が起きてしまった場合、少なくとも経済的に家族が困らないよう支えること』です。

つまり、そういうことなのです。私なんか特にそうですが、得意なことに集中した方がパフォーマンスがあがりませんか?

保険の得意なことは、万が一が起きてしまった場合に保険金・給付金を支払うことなのです。貯蓄できる機能はオプションでしかありません。しかも運用利回りで冷静に見てみてください。保険で貯蓄するよりも、もっと高い運用利回りの金融商品は存在します。なので最低限の保障はきちんと保険で準備をしておき、将来へ向けた有利な貯蓄は別の金融商品で分けて準備した方が、効率は高くなるように私は考えています。

また、どんな金融商品にも得手不得手なことはあります。保険以上に、万が一の支えとなるものが存在しないことも事実です。なので私は、保障は掛け捨ての保険で準備をして、貯蓄の部分は(掛け捨ての保険の保険料を考慮しても)もっと有利な金融商品で運用を準備しています。

個人的な見解かも知れませんが、このような組み合わせが最高・最適だと思います。

 

まとめ

他の金融商品などでは代替の聞かない万が一の対策、それが掛け捨ての生命保険では、非常に安い金額で準備することが可能です。これ以上、掛け捨ての保険(定期保険)が最高・最適だというご説明が必要でしょうか?


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