保険を途中解約すると損します

Pocket

どこかの保険会社で生命保険(医療保険・がん保険)に契約していると、定期的に保険屋さんが訪ねてくることがあるかと思います。

特に最近は日本生命さんや明治安田生命さんなどのテレビCMを拝見していても、『(定期的に)ご契約内容の確認にうかがいます』といったような内容になっていることが増えてきた気がします。

自分の保険の担当者と定期的に会うことは、とても有意義なことです。忘れていた契約内容・保障内容を確認することができたり、保険金・給付金の請求モレを防ぐことにつながります。

なので、昨今の保険業界の『定期的にお客様を訪問しましょう』という動きは、とても素晴らしいものです。

 

そうした定期訪問の中で、こんなことを言われることってないでしょうか。

『最近発売された新商品は、こんなに素晴らしいので、こちらに変えませんか?』

・・・とか・・・

『今の保険は一昔前のものなので、こちらの新商品に変えておきましょう』

・・・とか・・・

そんなこと何気ない提案でしょ?っと感じている人がほとんどだと思います。

 

ですが、これ、気をつけてください。

保険を途中解約すると損します

一般的に、生命保険は途中で解約すると損をするようになっています。

もともと、保険は万が一の保障を提供するというサービスの特徴上、長期間継続してご契約していただくことを前提に設計されています(新規で契約になった場合、4~5年はご継続いただかなければ、保険会社の利益もないと言われています)。

つまり貯蓄性の高い保険であっても、契約してから4~5年経過した後でなければ、そこまでの金額は貯まっていません(保険を提供している保険会社の利益がないのですから、当たり前です。ボランティアではありません)。また貯蓄性の高い保険が有利に貯蓄されるのは、契約してから15年とか20年とか、またはそれ以上の期間が経過してからです。

15年とか20年経過すると、社会人となり自分で稼ぐようになってから保険に加入された方は、それなりの年齢になっているでしょう。

そうすると今度は・・・健康状態が悪化しているかも知れません。また生命保険(医療保険・がん保険)の保険料は、高齢になればなるほど高額になります。全く同じ保障の内容でも、22歳であれば月額1万円で入れたのに、60歳では月額5万円支払わなければいけなかったりします。

途中で解約して、保険を切り替えることの重大さが伝わりましたでしょうか?

 

保険の転換制度も損します

最近はわかりませんが、私が保険屋だった頃ですと、日本生命さんや明治安田生命さんなどの日系の生命保険会社では、【転換制度】もよく活用されていました。

明治安田生命さんのアカウント型の保険をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。もともと加入していた保険に貯蓄されていた金額を元手に、新しい保険に加入というような制度です。貯蓄されていた金額を使う為、ド新規で保険に加入するよりは、安い保険料(掛け金)で加入することはできます。

しかし、上述したように保険料(掛け金)は、20歳で加入するよりも30歳、30歳で加入するよりも40歳といったように、高齢での契約になればなるほど、高額になります。気をつけていただきたいのでは、転換制度も切り替えた新しい保険も、その時点での年齢で保険料(掛け金)が計算されるため、いくら元々の保険を10歳から継続していようが、全く意味がないのです。

せっかく若い頃の安い保険料(掛け金)で加入した保険を辞めて、それよりも割高な保険に切り替える意味がありますでしょうか?

 

保険は継続することが一番なのか?

では1歳でも若い頃から継続している保険を、そのまま継続することが一番なのでしょうか?

そのようなケースももちろんありますが、実は一概に『それが最適です』とは言えません。なぜなら、保険の保障内容が年々進化しているからです。例えば、医療保険の入院保障です。昔は連続入院20日以上でないと給付金をもらえなかった時代もありました。それが10日以上となり、5日以上となり、1泊2日以上となり、日帰り入院まで保障するようになりました。

また一昔前にはなかった介護の保障のここ数年で充実してきています。

 

まとめ

保険屋さんの提案は、基本的に保険屋さんにとって良い提案になっています。なので、大事なのは自分で考え、自分が良いと思うカタチで保険を契約しておくことです。

自分で保険のことを考えるために最低限必要なことをこちらにまとめてあります。宜しければご参考にしてください。

⇒ 【生命保険の勉強】


☆元保険屋がレベルの高さに驚愕した無料相談はこちら☆
【保険のビュッフェ】信頼できるプロに無料相談できる!!