保険料(掛け金)を節約する方法

Pocket

すでに保険に加入している人も、これから保険に加入する人も、共通して気になる点は『どうやって保険料(掛け金)を安く抑えるか?』ということではないでしょうか。

特に昨今のように、終身雇用・年功序列が崩れてくると、(自分で収入を増やしたり減らしたりコントロールできる人は別にして)多くの人はいただいた収入の中で、生活をやりくりしなければいけません。

私が保険屋の頃、一番友人たちから相談があったことも『どうやって保険料(掛け金)を安く抑えるか?』ということでした。

今回は、どのようにして【保険料(掛け金)を節約すればいいのか】まとめていきます。

保険料(掛け金)を節約する前の大前提

よく保険料(掛け金)を安くするために、色々な保険会社に相見積もりをたくさん請求されている人がいます。これは3社くらいであればありだと思いますが、それ以上は無駄になるだけなので辞めましょう。

なぜなら、保険料(掛け金)は『死亡率』『予定利率』『事業比率』という3つの尺度によって決められているからです。そしてその計算式の都合上、どのこ保険会社も非常に保険料(掛け金)で差別化ができないようになってしまっているです。つまり、どこの保険会社で加入したとしても、保障内容を減らさない限り、保険料(掛け金)が劇的に安くなることはありません。

※そのあたりの詳細は、こちらの記事を参照ください
⇒ 【生命保険の掛け金が安くならない本当の理由】

 

保険会社ごとで保険料(掛け金)で明確な差別化ができないとすると、どのように保険料(掛け金)を安くすればいいのでしょうか?

保障内容を減らすことで、保険料(掛け金)を安くするくらいしか方法はないのでしょうか?

 

保険料(掛け金)を節約するシンプルな方法

保障内容を減らすことなく、保険料(掛け金)を安く節約する方法は、もちろんあります。

それはとてもシンプルな方法です。シンプルゆえに、多くの人はこの方法を実践していただくだけで、毎年の保険料(掛け金)が10万円以上安く節約できるのではないでしょうか。

保険料・掛け金・節約

保険料(掛け金)を安く節約するシンプルな方法は・・・

貯蓄の保険(終身保険・養老保険)をやめて、全て掛け捨ての保険に切り替えることです。

全て切り替えることは極端かも知れませんが、毎月2万円前後お支払の人であれば、貯蓄の保険(終身保険・養老保険)の金額を抑えることで、毎月1万円以上は保険料(掛け金)を安く抑えることが可能です。

こういうアドバイスをすると、掛け捨ての保険はもったいないと反論されることがあります。しかし、全くもったいなことはありません。同じ保障を手に入れるという観点は十分満たしていますし、同じ保障を手に入れるために負担する金額でいうと、コストをかなり安く抑えられたりもします。むしろ、コストパフォーマンスが抜群です♪

実は私自身も、元々はかなりの金額で貯蓄の保険にも加入していましたが、途中で掛け捨ての保険の素晴らしさに気づき、今は掛け捨ての保険をメインに加入しています(*^_^*)

※貯蓄の保険(終身保険・養老保険)については、こちらの記事を参照ください。
⇒ 【一生涯の終身保険~3つの基本形】
⇒ 【貯蓄型の養老保険~3つの基本形】

 

まとめ

引越しや家電、車などはいくつかの会社で相見積もりをとることで、交渉をして安く手に入れることが可能です。しかし、同じ手法を保険で行うことは不可能です(もちろん、担当者のレベルによって、同じ金額を負担するにしても得られる安心感には雲泥の差があるので、そこはきちんと会社以上に吟味すべきです)。

そのため、生命保険では保険料(掛け金)を安く抑えるためには、主に以下2つの手法しかありません。

  • 保障の内容を少なくする(余分な保障を見直し、必要最低限の保障にする)
  • 貯蓄の保険(終身保険・養老保険)をやめて、全て掛け捨ての保険に切り替える

これらを有効に活用することで、場合によっては、毎月の保険料(掛け金)が10分の1程度になる人もいるでしょう。このブログは、私がこれまでに学んできたことを中心にまとめております。この生命保険研究ラボが、誰かの勉強のお役に立てていたら幸いです。