給付金に関するQ&A

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私が保険屋として全力でお仕事していた頃、

「何のために生命保険・医療保険に加入しているのかわからない」

「保険料(掛け金)だけお支払いし続けているのがバカらしい」

とお客様に言われることがボチボチありました。

 

生命保険・医療保険は『転ばぬ先の杖』なので、何もお役に立てないことが一番だと思うのですが、それだと『お金を捨てた』と感じてしまうのも一般的な消費者心理であることも事実です。

そのように感じてしまう原因の一つに、生命保険・医療保険がどのようなときに役に立つのか十分に理解できていないことがあります。今回は『生命保険・医療保険がどのようなときに役に立つのか』をQ&A方式でまとめていきます。

入院給付金・手術給付金に関するQ&A

Q1.入院が長期になってしまい経済的な負担が大きいです。入院中でも入院給付金の請求はできますでしょうか?

A1.請求できます。退院していなくても、加入されている医療保険(特約)の給付金が支払われる条件に該当していれば請求いただけます。

 

Q2.帝王切開での出産のため入院しました。入院給付金の対象となりますでしょうか?

A2.帝王切開の分娩はお支払の対象となります(普通分娩での出産の場合、対象とならない会社がほとんどです)

 

Q3.入院中に加入していた保険の保障期間が終わってしまいました。給付金の請求は可能でしょうか?

A3.請求可能です。保険の保障期間が終了する前に入院が開始しており、給付金のお支払の条件を満たしていれば、給付金を請求し受給いただけます。ただ、一旦退院後、保険の保障期間が終了してから再入院しても、再入院の期間は保険の保障がない期間のため給付金を受け取ることはできません。

 

Q4.入院請求をする場合、病院発行の診断書が必須でしょうか?

A4.病院の『領収書』や『診察報酬明細』『退院証明書』などで手続き可能な場合もあります。まずは契約されている保険会社の担当者またはコールセンターでご確認いただくことがオススメです。

 

Q5.人間ドックで異常が見つかり、「精密検査」を受けるため入院することになりました。入院給付金を受け取ることはできますでしょうか?

A5.基本的に治療目的の入院であれば、入院給付金の対象となります。あとは入院給付金のお支払の条件を満たしているかどうかです。

 

Q6.入院せずに日帰りで手術を受けました。手術給付金を受け取ることは可能でしょうか?

A6.手術給付金を受け取ることが可能です。ただし契約時の条件(約款)に定められている手術に該当している場合のみです。手術給付金の対象とならない手術も存在します。

 

Q7.手術をしましたが、手術給付金の請求時に必要となる診断書の発行には費用が発生します。事前に手術給付金を受け取れるかどうかわかりますでしょうか?

A7.加入されている生命保険・医療保険の担当者またはコールセンターで事前にご確認ください。お問い合わせいただく際には『正式な手術名』がわかるとスムーズに照会することが可能となります。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

生命保険・医療保険が一般的にどのくらいお役に立つ可能性があるのか、具体的にイメージできましたでしょうか?

保険会社から保険金や給付金を受け取るには、『どこの保険会社と契約しているのか』や『いつからご契約いただいていたか』などによって条件が異なります。そのため、実際にはご担当者や契約されている保険会社のコールセンターへ直接お問い合わせいただくことが重要です。

もし保障の内容が重複していれば、保険料(掛け金)を安くするチャンスです。もし保障の内容がイメージと異なっていたら、自分にぴったりの生命保険・医療保険を再検討する貴重なチャンスとなります。自分自身や大切なご家族にとって最適な生命保険・医療保険と出会えるきっかけとなれば嬉しいです。