一年に一度ご確認ください

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みなさんは、年末年始などの長期休暇はどのように過ごされていますでしょうか?

ご家族と自宅でゆっくりされたり、親戚一同で集まったり、ご友人らと一緒に遊びに行ったり、長期で旅行をされたり、日常生活の中ではできないようなことに没頭されたりなどでしょうか。

 

私がまだ保険屋さんをしていた頃、年末年始などの長期休暇は意外と稼ぎ時でした。理由は簡単です。普段はお仕事などで忙しい方でも、年末年始くらいはゆっくりと自分の時間が確保でき、そこで改めて『人生のこと』や『生命保険のこと』を考えられるようです。

なので保険屋さんの頃は、年末年始でも関係なく一生懸命仕事をしていました。

 

今回は、一年に一度くらいはご家族で確認いただきたいことをまとめていきます。生命保険を検討する際や、見直す際に押さえるべきポイントでもあります。

一年に一度はご確認いただきたいこと

今回は一年に一度はご家族で確認いただきたいことをまとめていきます。年末年始でも構わないですし、生命保険に加入されている方の生年月日でも構いませんので、以下の項目を一年に一度はご家族でご確認ください。

  • 誰に対する保険なのか?
  • どんな内容の保険なのか?
    (どんな時に保険金を受け取れるのか?)
  • いくら受け取れるのか?
  • 保障はいつまで続くのか?
    (保険料はいつまで払う必要があるのか?)

それぞれ簡単に解説していきます。

 

誰に対する保険なのか?

生命保険ではこのポイントが最重要です。家族の誰に万が一が起きてしまった際に、この生命保険が役に立つのか、きちんと確認しておきましょう。

生命保険の貯蓄の機能を重視すると、ご主人の万が一に保障が必要であるにも関わらず、奥様や子供に対して貯蓄性の高い生命保険に加入されているご家族が何十件かありましたので、お気をつけください。

 

どんな内容の保険なのか?(どんな時に保険金を受け取れるのか?)

次に重要なポイントです。死亡した場合に保険金を受け取れるのか、入院や手術した場合にも給付金を受け取れるのか、または通院したら給付金を受け取れるのか、どんな状況になってしまった場合、生命保険会社からお金を受け取ることができるのか確認ください。

よくあった例ですが、一生涯の保障だと信じて加入されていた保険が、実は死亡保障20万円だけが一生涯の保障で、それ以外の入院や手術の保険などは60歳までの保障しかなかったりなどです。お若いときに気づけていれば手の打ちようがありますが、年齢を重ねれば重ねるほど、とりえる解決策はなくなっていきます・・

 

いくら受け取れるのか?

以前、死亡保険金の手続きを希望されたご家族のところを訪問させていただきました。ご主人が死亡されましたが、まだ子供が幼稚園で小さいため奥様が働きにいけないご家庭で、ご主人の医療保障(入院や手術の保障)しか加入されていませんでした。特にお子様が小さいご家庭では、大黒柱の死亡保障は最重要です。万が一が起きてしまった場合、いくら受け取ることができるのか、その金額で十分なのか、きちんと理解しておきましょう。

 

保障はいつまで続くのか?(保険料はいつまで払う必要があるのか?)

いつまで保険料(掛け金)を支払い続けなければいけないのか?いつまで保障は続くのか?老後の人生を計画する上で非常に重要なポイントになってきます。

不憫で仕方なかったご家族がいます。60歳で定年退職されるということで、意気揚々と老後のご相談にいらっしゃいました。しかし、加入されている生命保険の内容を確認してみると、これまで継続されていた保険のほとんどが60歳で保障が終わってしまうタイプであり、かつ貯蓄もほとんどできていないような生命保険ばかりでした。

幸いにもこの方は退職金が十分な金額出ていたので、退職金の一部で老後に必要となりそうな生命保険だけ加入し直しました。

 

まとめ

みなさんご自身や大切なご両親の生命保険・医療保険は大丈夫でしょうか?

保障の内容など何回も説明を聞いて理解した上で、ご契約されている方が多いと思いますが、改めて契約内容を確認してみると誤解していた点や見落としていた点が発見できたりします。

まずはご家族で内容を確認しあってください。そして、プロの専門家(CMをバンバンやっているような保険屋さんなど)にきちんと説明を受けてください。ご家族の状況など日々変わっていくものだと思いますので、一年に一度はご確認を強くおすすめします。