誕生日の直前に入る保険はお得?!

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今回は保険屋さんの仕事をしていたときに、比較的よく質問されたことの一つをまとめていきます。お客様の年齢や性別、収入等に関係なく、よく質問されたことです。

お客様
『生命保険は誕生日の直前に加入した方が良いのでしょうか?』

ほとんどの保険屋さんは、同様の質問をされたら、こんな感じで返答しているのではないでしょうか。私も保険屋の頃は、同様に回答していたことがあります。

ほとんどの保険屋さん
『誕生日に関係なく、今日、加入すべきです』とか
『誕生日に関係なく、少し早く加入すべきです』と。

少しでも早く加入させようとする保険屋さん

私も保険屋さんで、しかも完全歩合という個人事業主で10年弱お仕事をしていたので、そのように返答される保険屋さんの気持ちはとてもよくわかります。保険屋さんの収入源を想像すれば、とても簡単に想像できると思います。基本的に保険屋さんは、どこの会社に所属しているにしろ、歩合給の部分が大きいからです。基本給はあっても10万円とか15万円です。そこから社会保険や税金を支払わなければいけないので、歩合給の部分をしっかり稼がなければ、保険屋さん自身が生活できないのです。

仮に月給の額面が10万円だとすると、手取りは(引かれる項目にもよりますが・・)7~8万円くらいだと思います。フリーターの方が経済的にゆとりのある生活をしているのではないでしょうか。そのくらい悲惨な保険屋さんもいます。ここまで悲惨な保険屋さんは少数ですが、大多数の保険屋さんは経済的になかなかゆとりがないです(笑)

そのような状況の保険屋さんであれば、まず間違いなく自分の生活や収入の為に、少しでも早く保険のご契約をいただきたいですよね?

 

いつ保険に加入すべきか

では実際はいつ加入すべきなのでしょうか?

生命保険・医療保険・がん保険の特徴の一つとして、1歳でも若い方が掛け金(保険料)が安いです。毎月々も安くなりますし、(保障も同じであれば)累計の掛け金(保険料)も安くなります。その為、実は『誕生日を超える前に、年齢が上がる前に、保険に加入しましょう』という保険屋さんの主張は、保険屋さんの都合による部分も多いでしょうが、お客様にとっても有益なことなのです。

ただ個人的に思うのは、世の中の多くの方は何かを購入する際には『何かしらの必要性』か『何かしら欲しいという欲求』が先にあり、それらを満たす為に購入されているかと思います。保険(生命保険・医療保険・がん保険)も同様で、『何かしらの必要性』か『何かしら欲しいという欲求』を感じてから加入すればいいのではないでしょうか。

少なくとも私は『何かしらの必要性』か『何かしら欲しいという欲求』すら感じない物やサービスに対して、お金を支払いたくはありません。

 

まとめ

誕生日が目前に迫っているとか、年齢が高くなってきたということは関係なく、一番大事なことは、『保険(生命保険・医療保険・がん保険)の必要性を感じたら、すぐに加入すること』なのです。

ただし、保険には大切な家族を守るという経済的な保障機能もあることから、独身の方でも両親に経済的な負担をかけない為に、既婚者であれば配偶者や我が子に経済的な不安を感じさせない為に、早いうちから備えておくということは、とても重要なことだとは思います。

私は長男で実家は、経済的に裕福ではなかったので社会人2年目の24歳の頃に、しっかり加入しました。いきなり完璧な保険に加入しなくとも、必要性を感じる部分等、各々のタイミングで少しずつでも加入されることをオススメ致します(ご家族の経済状況などによっては、一気にきちんと保障の生命保険に加入した方が良いのも事実ですが・・・)。