万が一の確率と生命保険

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生命保険の営業の仕事をしていた際に、『寝たきりになる確率はどのくらいでしょうか?』とか『介護になる確率は?』『ガンになる確率は?』等、『万が一が起きる確率』質問されることがよくありました。

その度にお伝えしていたのは『(ガンは3人に1人と言われていますが)はっきり申し上げれば、そのような状況になる確率は低いでしょう』ということです。では確率が低ければ、生命保険に加入する必要はないのでしょうか?

そのあたりの考え方をまとめていきます。

万が一の確率と生命保険の考え方

ここで改めて考えていただきたいのが、『なぜ、生命保険が存在しているのか』ということです。

元々はお金持ちが、自身のお金を守る為の手段として貯蓄できる『養老保険』からスタートしたと言われています。昨今でも、貯蓄できる生命保険も様々な商品がありますが、やはり生命保険の一番の特徴は『万が一の保障』にあると私は思います。

十分な資産をお持ちの方は、万が一が起きても(少なくとも経済的には)大丈夫ですが、私も含め多くの方々は大丈夫ではありません。万が一大丈夫ではない状況になってしまった場合に、生命保険の真価が発揮されるのではないでしょうか。

 

40歳のご夫婦でお子様が2人、大黒柱であるご主人が交通事故で死亡

ご参考までに40歳のご夫婦でお子様が2人いて、大黒柱であるご主人が交通事故で亡くなってしまった方のお話をします。もちろん遺族年金という制度はありますが、このご家族は10万円/月くらいでした。さらに専業主婦であった奥様が運よく正社員として働けるようになったので、遺族年金と合わせ手取りで25万円前後確保できたとのことです。

大人一人が生きていくのであれば十分すぎるお金かも知れません。しかし成長に伴い食べる量が増えていくだろうお子様たち、高校や大学などの教育資金も家計に重くのしかかってくることでしょう。学資保険で準備できていればいいですが、私の経験上『確率が低いから生命保険はもったいないので加入しない』と言っている方々は学資保険すら加入していないケースがほとんどです。

万が一の確率と生命保険

 

一番お伝えしたいこと

極論かも知れませんが、万が一が起きてからでは遅いのです。毎月の生活費等で最低限必要な金額を15万円としても、平均寿命で考えても40歳の方だと亡くなるまでに40年前後あります。つまり・・・

15万円 × 12ヶ月 × 40年 = 7200万円

毎月の最低限必要な金額を20万円とすると・・・

20万円 × 12ヶ月 × 40年 = 9600万円

 

老後の年金が十分もらえたとしても65歳までの最低限25年は必要です。

15万円 × 12ヶ月 × 25年 = 4500万円

20万円 × 12ヶ月 × 25年 = 6000万円

 

これだけの数千万円単位のリスクを、確率が低くて起きないだろうからいいだろうと放置しておく方が良いでしょうか。掛け捨ての生命保険であれば毎月数千円の掛け金(保険料)を負担するだけで、保障を手に入れることが可能です。

 

まとめ

万が一の確率がいくら低くとも、万が一が起きてしまった際に迷惑をかけるご家族がいる方には、掛け捨ての生命保険で構わらないのできちんと加入しておいていただくことを強くおすすめ致します。

それでも確率が低いので加入しない選択を貫かれる方も、お子様がいるのであれば最低限学資保険くらいは加入しておいていただきたいと願ってやみません。


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