父子家庭の増加と生命保険②

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前回の記事に続き、今回も『父子家庭』に関して取り上げます。

前回は『遺族年金』のことや『女性の家事・買い物・育児などを金額に換算』のことを中心にまとめました。しかし、実際の父子家庭(シングルファザー)は経済的なお金のこと以外でも、色々と悩みを抱えています。今回は様々な『シングルファーザーの悩み』を中心にまとめていきます。

☆ご参考までに前回の記事です☆
【父子家庭の増加と生命保険①】

父子家庭(シングルファーザー)の悩み

前回の記事では、シングルファーザーの経済的な悩みを中心にまとめました。今回は精神的な部分等、もう少し大きな範囲で、シングルファーザーの悩みをまとめていきます。

主な悩みは以下の通りです。

  • 妻がしてくれていた家事・育児を一人でこなさなければならない(家事代行やベビーシッターの利用、外食も増える)
  • 子供の学校やPTAとしての対応も必要
  • 残業や出張ができず、収入が減少する
  • ライフスタイルを変えなければならず、収入が減少する
  • 夫名義で住宅ローンを借りて実際は共働きで返済していた場合、妻が万が一の際は、夫が一人で住宅ローンを返済し続けなければならない
  • 子供の大学進学の備えや習い事の費用が大変である 等

 

事前準備で解決できること

一番いいのは、奥様に健康的に長生きしていただくことなのですが、どれだけ注意したとしても交通事故等どうしても回避しきれない不測の事態というのは起こりうる可能性があります。ゼロにはできません。

その為、最低限の準備は必須です。例えば家事や育児、PTAなどは普段から父親として参加して慣れておくことも重要になってきます。またどんなに頑張っても(サラリーマンである限り)収入が減少したり、支出が増えることは回避できないことなので、余裕を持ったファイナンシャルプラン・ライフプランを描き、きちんと貯蓄しておくことが重要です。

また住宅ローンも共働きで返済していく計画だったのであれば、最初から住宅ローンの名義を夫婦それぞれに分けて契約しておくことも有効な手段です。そうすることで、どちらかに万が一が発生したとしても、そちら名義の住宅ローンはゼロになります。すでに住宅ローンを夫の名義で契約してしまっていて、共働きで返済されている場合は、奥様に加入いただく生命保険に『住宅ローン』の返済を加味した保障額にしておきましょう。そうすることで少なくとも経済的には生前と同様の生活をしていける可能性が大きくなります。

 

まとめ

一般的な家庭では、奥様に万が一が起きてしまった場合に、それ以降必要となるお金を全て貯蓄として準備しておくことは、非常に至難の業でしょう。その為、可能な限り事前に準備しておくことがとても重要となります。

上述した通り、経済的な側面以外にもシングルファーザーには課題が山積です。それらは生前から夫婦で協力して生活してくことで、ある程度は慣れておくことができるでしょう。

それでも最終的には経済的な部分での課題が、最も重くのしかかってきます。それをきちんと回避する為に、大黒柱の夫だけではなく(専業主婦でも共働きでも)、きちんと奥様の生命保険を加入しておかなければなりません。少なくとも1度は専門家(保険屋さん・ファイナンシャルプランナー)にご相談いただき、各家庭の状況に沿った『ファイナンシャルプラン』『ライフプラン』をご準備いただけますと幸いです。

そしてそれら『ファイナンシャルプラン』『ライフプラン』に合った生命保険に是非ともご加入ください。