一生涯の終身保険~3つの基本形

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全4回でまとめている『生命保険の基本形』シリーズの3回目です。他の生命保険の勉強ブログなどでも最初の方に説明されていることが多いので、『生命保険研究ラボ』ではいらないのではないかと思っていたのですが・・・基本に立ち戻ることはとても重要なことだということで、全4回で『生命保険の基本形』をまとめていくことにしました。今回は貯蓄でき一生涯の保障が確保できる『終身保険』についてまとめていきます。

終身保険の特徴

『終身保険』の主な特徴は2つです。
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貯蓄できる生命保険である

一生涯の保障が手に入る
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『終身保険』の最大の特徴は、一生涯の保障が手に入るという点と、掛け金が貯蓄されているということです。いわゆる貯蓄型の生命保険になります。生命保険の中では、『終身保険』のみが一生涯の保障を提供してくれます。その為、お葬式代や相続対策として、生命保険の中でも『終身保険』が特にオススメの対策となります。

また前回の『養老保険』と同様に税金の部分にもメリットがあります。『生命保険料控除』と解約時には解約返戻金が『一時所得』として扱われる為、税金の負担がとても少なくなります。また相続税対策としても、生命保険のみにある特別な税金の控除が存在増します。詳細は私のこちらの記事をご参照ください。税金部分でのメリットは、税金の負担が増えれば増えるほど、有効となっていきます

☆ご参照☆ ⇒ 【生命保険の税金の優遇】

『養老保険』同様に『終身保険』にも、外資系の生命保険会社が提供している『外貨建ての終身保険』があります。特徴として、保障額・掛け金・貯蓄額は為替の変動による影響は受けますが、利回りは円建ての従来の『終身保険』と比較すると圧倒的に有利です。また同じ掛け金で大きな保障を得ることができます。為替レートによっては、同じ掛け金でも『円建ての終身保険』と『外貨建ての終身保険』で保障額が倍くらい異なることもあります。

 

終身保険がオススメの方

私の考えでは、『終身保険』は(健康状態の問題で加入できない方を除き)全員加入すべきだと考えています。

なぜなら、『死なない人間は存在しない』からです。預貯金などの金融資産しか持っていないと、基本的に故人の口座は凍結され、必要な手続きが終わらなければ現金化できないです。その為、数十億という預貯金がある方が亡くなってしまった場合でも、金融機関での必要な手続きが遅れてしまうと、お葬式代などの支払いに困ってしまうことがあります。

その点、『終身保険』でお葬式代などに必要な金額を死亡保険金として準備しておいていただければ、金融機関で必要な手続きよりは簡易に請求することができ、必要な現金をすぐに準備することが可能となります。

また貯蓄型の『養老保険』同様に、なかなか自分で貯蓄できない方の強制的な貯蓄手段として、今回の『終身保険』も有効となります。『養老保険』と異なり『終身保険』には満期は存在しない為、掛け金を支払う期間を短めに設定しておき、まとまったお金が必要な時期までそのままにしておいていただくと、『養老保険』以上の利率で増える可能性もあります。

 

まとめ

『終身保険』はどのような方にも最低限、お葬式代くらいは加入いただくことを、強くオススメ致します。そうすることで、お葬式代などを考えずに、退職後には預貯金を使い切って遊ぶことが可能となります(笑)。相続税が発生する方や、相続時に争いが発生しそうな方も、それらの問題を解決する手段として『終身保険』が有効となりますので、ご活用いただくことをオススメ致します。

『養老保険』同様に・・・独身の方だと、生命保険の必要性を感じられず何も入っていないという方もまだまだお見受けしますが、保障と同時に貯蓄ができる『終身保険』は最低限加入しておくことを、『養老保険』以上に強くオススメ致します。『生命保険』には何も加入していないという危険な状態の方が、一人でも少なくなることを祈っています。

 

今回の考え方が全てだとは思っていませんが、一生涯の保障が手に入る『終身保険(生命保険)』の検討をするお役に立てたらとても嬉しいです。


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