生保VS株式/投資信託どちらがお得?!

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前々回からのシリーズの続きです。金融商品についてまとめていきます。金融商品についてまとめたブログはとてもたくさんあると思うのですが、こちらは『生命保険研究ラボ』であり『生命保険』も金融商品の一つですので、『生命保険』と他の金融商品の特徴の違い等、他のブログとは異なる切り口でわかりやすくお伝えできたらと思います。

今回は『株式・投資信託』についてです。生命保険会社も各社独自のポートフォリオを組んで運用している為、お客様が生命保険会社にお預けされたお金の一部は日本の株式や海外の株式で運用されていたりします。様々な株式を組み合わせて運用することで、損をする可能性を低くするという考え方は、まさに投資信託と通じる部分です。

株式運用の特徴

株式は企業が資金調達の為に発行している証券です。応援したい企業や、成長が見込める企業(売上や利益が増えることで、企業の価値が高まり、結果、株価も上昇します)の株を購入する(≒投資する)ことで、将来の利益を期待するという投資です。利益は主に2種類あり、株を売買することで差額が利益となります(キャピタルゲイン)。もう一つは、企業が株主に利益を還元する配当金(インカムゲイン)です。その他、株主優待のある銘柄もあり、株主優待を目的に株式を購入されている方々もいらっしゃいます。

また株式を売買する際に、手数料が発生します。使っている証券口座によって手数料は異なる為、自分がメインで行う売買金額の手数料が安いところに口座開設することも、利益を確保する上で重要となります。

ここまで良い側面を中心にまとめてきましたが、もちろんデメリットもあります。それは株式を発行している企業が経営破綻した場合、保有していた株式の価値がなくなります。経営破綻までいかなくとも、売上や利益の低下や低迷や不祥事など事件が起こってしまうと、株価も一気に値下がることがあります。東日本大震災直後の東京電力の株価を見ていただければ想像しやすいと思いますが、同じくらい悲惨な状況となる可能性はあります。

 

投資信託の特徴

投資信託の最大の特徴は、様々な投資対象に対して、運用のプロが目利きして投資してくれることです。その代わり、申込時点(購入手数料)と運用してもらっている間の報酬(信託報酬)、また途中で売却する場合には信託財産留保額などのコストがかかってきます。つまり、かかってくる以上の値上がりが見込める投資信託か、かかってくるコスト以上の運用利回りが想定できる投資信託でなければ購入するメリットがありません。ただし、素人ではなくプロによる運用なので、自分で色々と勉強したりする時間や労力が確保できない方には、運用先の候補としておすすめの一つになります。

また一言で投資信託といっても投資先や運用先によって特徴が異なります。細かくご説明すると、かなり長くなってしまうので今回はご紹介だけさせていただきます。

++投資信託の分類++
【投資先で選ぶ】
株式投資信託
公社債投資信託

【運用先で選ぶ】
インデックス運用
アクティブ運用
++++

 

まとめ

株式や投資信託は、元本保証ではない反面、預貯金では不可能な高い利回りを目指すことができます。また個人で勉強する時間や労力をかけられない方には、信託報酬などを負担するだけでプロに運用をお任せする投資信託という選択もあります。

経済の情勢など外部の要因によっては突発的に大儲けできることもありますが、反対に突発的に大損する可能性もあります。その為、基本的に自己責任で、損失も自分で補填できる範囲程度に収まるように運用されることを強くおすすめ致します。

特徴として、高い利回りが期待できる金融商品ですので、インフレ対策として一部ポートフォリオに組み込むことはおすすめです。経済と連動する要素が大きいのと景気対策のアベノミクスによって、株式・投資信託ともに急激に値上がりしたことは事実です。デフレ環境下では安く仕入れられる可能性も高いので、株式・投資信託が値下がりしているタイミングで長期間使う予定のないお金で株式・投資信託を購入して保有しておくという選択肢も賢い方法ではないでしょうか。

ただし、預貯金に比べると資金の流動性は下がりますので、そこだけご注意ください。あくまでも余裕資金での購入をおすすめ致します。

 

このブログは、私がこれまでに学んできたことを中心にまとめております。今回の考え方が全てだとは思いませんが、大切なお金の預け先・運用方法を検討するお役に立てたらとても嬉しいです。


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