生命保険VS定期預金 どちらがお得?!

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今回から何回かのシリーズとして、金融商品についてまとめていきます。もちろん『生命保険』も金融商品の一つではあるので、『生命保険』と他の金融商品の特徴の違い等、わかりやすくお伝えできたらと思います。

 

最初はかなりの方がなじみがあるだろう『定期預金』についてです。生命保険にも『定期保険』というものがあります。生命保険の『定期保険』は掛け捨てタイプの保険なのですが・・・『定期預金』と名前が似ている為、勘違いされて『定期保険』も貯蓄性のある保険だと思っている方がいらっしゃるのでお気をつけください。『定期保険』ではお金は貯まりません。

定期預金の特徴

まず定期預金がどういう特徴の預金なのか、ご説明します。お給料が振り込まれている普通預金と基本的にはほぼ同じです。異なる点はお申込みの時点で、『どのくらいの期間、お金引き出さないか』を決めます。そしてその引き出さないと決めた期間が長くなればなるほど、普通預金よりも金利が高くしてもらえ、利息として振り込まれる金額も大きくなります。その為、数ヶ月や数年使う予定のないお金であれば、普通預金で保有しておくよりも定期預金にしておいた方が、獲得できる利息が増えます。

 

定期預金のメリット

定期預金のメリットをまとめていきます。大きく4点のメリットがあります。

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元本が保証されている

預金保険制度の対象

1ヶ月から10年まで様々な機関で利用可能

普通預金と区別して管理可能
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簡単にご説明します。金融商品の中では珍しく元本が保証されている為、100万円預けたらすぐに解約して引き出したとしても100万円返金されることが約束されています。また預金保険制度の対象の為、万が一お金を預けていた金融機関が経営破綻してしまったとしても、『1000万円とその利息分』までは保証されています。

生命保険と定期預金

 

定期預金のデメリット

定期預金のデメリットをまとめていきます。大きく4点のデメリットがあります。

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期間が決まっている為、普通預金に比べて換金しにくい

長期固定金利の場合、市場金利上昇に対応できない

満期前に解約すると中途解約利率が適用される

名義人が死亡した場合、口座が凍結される
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簡単にご説明します。基本的には普通預金の延長にある預金なので、相続の際は普通預金同様に定期預金の口座も凍結してしまいます。その為、名義人が死亡してしまうと定期預金のお金を使うことはなかなか手間がかかってしまいます。

また普通預金よりは定期預金の方が金利が高いとはいえ、(昨今の状況を鑑みると)物価の上昇(インフレ)より低い金利であることの方が多いので、高額であったり長期間で預けすぎてしまうと・・・物価の上昇に運用がついていけず、相対的にお金の価値が目減りしてしまう可能性が高いです。

 

まとめ

定期預金は金融商品の中では珍しい元本保証というとても強力な特徴があります。その為、超安定的にお金を遺しておきたいというニーズには、間違いなく最適でしょう。

ただし定期預金よりはましですが、他の金融商品と比較した場合、金利が低いことがほとんどなので、インフレ対策としては全く役に立ちません。昨今の定期預金の金利の推移を見ていると(利息も)馬鹿らしいほど低く、全くインフレ対策としては機能しないことが一目瞭然でわかります。また分離課税である為、利息で増えた金額の20%(復興増税がある間はもう少し税金がかります)の税金が発生します。

以上のことより、おすすめの活用方法としては数ヶ月から5年以内に使う予定のお金を、少しでも有利に未来に向けて保有するという使い方くらいでしょうか。15年や20年という長期間になればなるほど、貯蓄性のある生命保険で貯蓄をしていただいた方が増える利息の金額(厳密には利息とは言いません)や、定期積立(毎月強制的に引き落としされます)という部分で宜しいかと思います。特に若者など強い意思を持って自分で積極的に貯蓄できない方には、定期預金より貯蓄できる生命保険をおすすめ致します(自分の経験談です)。

このブログは、私がこれまでに学んできたことを中心にまとめております。この生命保険についてのブログが、誰かの勉強のお役に立てたら幸いです。


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