月額の生命保険料の平均・目安とは?

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生命保険の営業の仕事をしていた頃、よくこんなことを言われるお客様がいらっしゃいました。

月額の平均的な保険料はいくらぐらいでしょうか?』とか『自分くらいの年齢だと、月額の保険料の目安はどのくらいでしょうか?』などです。いくらくらいの月額目安なのか知りたい方が多いのでしょう。しかし、以前の投稿でも触れたように、必要な保障内容や保障額、また支払い余力も各個人で異なります。つまり『自分と同じような状況の方が、いくら保険料を負担しているのか』は保険料の月額を決める上で目安となりますが・・・『様々な状況で生活されている方々の平均的な保険料を知ったところで、何も参考にならない』というのが私の意見です。

 

実際、私自身が『生命保険』に加入した際(生命保険業界で働く前に加入していました)は、自分の収入・貯蓄・支出のバランスの中で、きちんと保険料を支払い続けられるかどうかを検討し、生命保険に加入していました。

ただ気になる方には、平均的な保険料の月額が目安として気になるようなので、私なりに分析した結果と意見をまとめていきます。

平均的な保険料と目安

公益財団法人 生命保険文化センターというところが平成25年に調査した結果です。

【男性】 年間保険料 24.1万円 (月額:約2万円)

【女性】 年間保険料 18.2万円 (月額:約1.5万円)

【世帯】 年間保険料 41.6万円 (月額:約3.4万円)

 

こちらの平均的な保険料を見て、どのように感じますでしょうか?

感じ方はそれぞれだと思いますが、高いと感じる方もいれば、安いと感じる方もいることと思います。元生命保険屋の私からすると、正社員として働いている男女の保険料としては妥当だと思います。正社員で働いていれば、手取りで20万円前後はあるはずです。現場で働いていた私自身の感覚として手取り額の1割程度が保険料の目安だったので、支払い余力の観点から上記の保険料は妥当だと感じます。

ただ世帯の保険料の部分では、少し意見が異なります。共働きであれば、世帯収入の1割程度以下でしょうから妥当な金額か、むしろ安いくらいです。しかし、専業主婦(夫)で片方しか収入がない場合、保険料の手取り額に対する負担割合からすると、少し高すぎる気がします。ただ十分な保障内容で加入しようと思うと、これ以上安い保険料にすることは現実的に難しいでしょう。

平均的保険料

 

生命保険に加入する際の保険料の考え方

生命保険の検討をする際のポイントになることが2つあります。

支払い余力はどのくらいか

必要な保障内容・保障額はどのくらいか

平均的な月額の保険料を目安に合わせること以上に重要なことだと思います。まずは自分自身・自分たち家族の、収入・貯蓄・支出のバランスを整理します。その中で、自由に使えるお金を確保いただきます。可能な限り確保いただき、あまれば貯蓄していただくというくらいでちょうど良いでしょう。いわゆる『ファイナンシャルプラン』の考え方に近いことを検討いただくことになります。

次に家族構成や収入から社会保険によってどのくらい保障があるのか、会社の福利厚生などを整理します。家族が幸せに生きていく上で(『ライフプラン』に近い考え方が必要です)、どのくらいの金額が追加で必要なのか整理できたら、今度は万が一があった際の必要保障額をそこに加えます。そうしてできた数字が、生命保険や預貯金などの資産として準備すべき保障内容・保障額の目安となります。

私も含めて多くの方は、いきなり資産額を増やすことはできないでしょうから、まずは生命保険で準備することをおすすめします。(平均的な月額の生命保険料を目安に考えるよりも)ここで『支払い余力』と『必要な保障内容・保障額』とバランスをとり、保険料を決めていただいた方が、(万が一の際にお金に困る可能性が限りなく低くなる為)これからの将来の人生がより幸せなものとなるのではないでしょうか。

 

まとめ

テストや模試の平均点、老後にもらえる年金の平均額など、平均的な情報を準備することが、とても重要な意味があることも世の中にはたくさんあります。しかし、生命保険の加入内容(主に保険料)を検討する場合には、平均的な数値や一般的な目安は本当に参考程度でしかありません。

家族構成や収入など、様々な条件の異なる家族の大切な人生を、全く同じ生命保険でカバーしきれる可能性が限りなくゼロに近いのです。その為、生命保険を検討いただく際には『平均的な月額の保険料を目安とする』というよりも自分・家族の『ファイナンシャルプラン』『ライフプラン』をきちんと整理し考えていただくことを、強くおすすめ致します。

幸せなご家族が増えることを祈っています。このブログは、私がこれまでに学んできたことを中心にまとめております。この生命保険についてのブログが、誰かの勉強のお役に立てたら幸いです。

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