最適な生命保険

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今回は、ファイナンシャルプランを活用して、より最適な生命保険と出会う為の方法をまとめていきます。前回は、ファイナンシャルプランライフプランの説明と具体的にどのように考えるのか、方法をまとめました。

前回→ライフプランとファイナンシャルプラン

 

そちらを前提として、ファイナンシャルプランを活用した生命保険の選択基準をまとめていきます。まず大前提として、相当潤沢な資金(生涯年収程度)がない限り、何かしらの生命保険には加入すべきです。同時に生命保険は万能ではないので、人生におけるリスクのどの部分を生命保険で準備するのか、決めることが大事です。

生命保険の選択基準

これまでにまとめてきたことの、ある意味集大成です。自分や家族に合った生命保険を見分ける為の選択基準の作り方ですが、とてもシンプルです。以下のようなステップとなります。

①理想と現状のギャップを整理する
⇒ どのような人生を送りたいのか?
理想と現状の差異を整理し、その差異を埋める為に努力すべき点、また妥協すべき点を考えます。

②万が一が起きた場合、何を妥協するか決める
⇒ 何なら妥協できるのか?
万が一が起きてしまった際に、何をどの程度なら我慢することができるのかを決めてください。またご夫婦であれば、パートナーがどのくらいなら現実的に頑張ることができるかも決めてください。

③万が一が起きた場合のファイナンシャルプランを考える
⇒ 現実的な範囲で我慢したり、パートナーが頑張った場合、いつ頃・どのくらいの金額が必要なのか計算してください。

④ファイナンシャルプランに国から保障される金額を組み込む
⇒ 公務員やサラリーマンなど、きちんと社会保険に加入されていた場合、万が一の際、国からいくらかの保障を受けられます。それを踏まえ、いつ頃・どのくらいの金額が不足しているのか計算してください。

⑤差額と生命保険の保障内容・金額を合わせる
⇒ きちんと差額が出た場合は、そこを十分カバーできるような生命保険に加入しましょう。それが、自分に合った生命保険です。ただ生命保険も掛け捨てや貯蓄性のあるものとあります。収入・貯蓄・支出のバランスなどと合わせて決定してください。

生命保険の選択基準

 

まとめ

何が妥協できるのか、パートナーやご家族がどこまで頑張れるのか、ここがとても重要なポイントとなってきます。ですので、既婚者はご夫婦(お子様が大きければお子様も交えて)、独身の方は親御様ときちんとご相談いただければと思います。また可能であれば理想的な人生で、どのくらいの金額が必要なのかそちらを準備いただいた上で、ご相談いただけると、よりリアルに考えることができると思います。

こんなにお金がかからないのではないか?

こんな最悪の状況にならないのではないか?

このような質問をよく耳にしてきましたが、愚の骨頂です。万が一が起きてしまってからでは、取り返しがつかないのです。大切な自分自身や、大切なご家族の人生を守っていく為にも少なくとも一度は、きちんと考えていただければと思います。 このブログは、私がこれまでに学んできたことを中心にまとめております。この生命保険についてのブログが、少しでもお役に立てていたら幸いです。